ときめきメモリアルGirl's Side 野外フェス編
※このブログは初乗車レポではなく、沼落ちブログです。(初乗車はハイになりすぎて記憶にございません)
※知人に垢バレ避けたいので、フェス自体についてはボカシて書いてます。(オタバレ済だが最後の足掻きを許せ)
普段わたしは超特急という男性グループへの(勝手にトキメク)ときめき生活を送っている。そんな"ときメモ"の出会いの部分を少し書き起こした。
私が彼らに遭遇したのは、某年夏ーーー。毎年開催されている某野外フェスに参戦した時だった。当時の私は微塵も彼らの存在を知らなかったが、何せ朝から晩までステージ前から動かない、休むことを知らないタイプのフェス狂だった。だからね、本当にその日偶然彼らを目にした形になる。
何が言いたいかと言うと、こういうことだ。
(♪あの日 あの時 あの場所で君に会えなかったら 僕らはいつまでも見知らぬ二人のまま〜)
【小田和正さん/ラブ・ストーリーは突然に】
実際、初めて彼らのステージを目にした時の感想をありのまま綴る。
まずそもそも彼らが出てくる前に、周りに多数のペンライトを持った集団に包囲されはじめた。事件かと思った。戸惑いしかない。一人で何本持ってんのや。
そして、彼らがステージに出てきた時に思った第一印象は、ご当地アイドルかな?だった。
確かに顔は良い。しかし分からぬ。どちら様???
一曲目、なんだかとっても明るい曲だった。
でも曲以前にそもそも最初に衝撃を受けたのは、彼らの顔でも衣装でもない。8号車のイントロ時点での臨戦態勢だった。怖い。構えからの一糸乱れぬペンラ芸。訓練された兵士かと思った。
そして、楽曲だが、何だろう、このとても耳馴染みのある感じは…。
………!、アニソンだ。間違いない。(※実際は違った)(いい加減にしろ)
私は、アニソンを愛してたし、人生の応援歌だと思っているくらいには好きだった。例えば雨が降り気分が落ち込んでいても、"♪雨の日はノーサンキュー"を聴けば全てを許せる、そういうタイプの人間だった。アニソンをこんなにノリノリで披露するやつに悪い奴はいない。なかなかいいぞ。
何かメンバーが"こうやって〜!"(メンバーからの振りレクチャー掛け声)とか言ってるし、やっちゃおうかな踊っちゃおうかな!、で、踊った。正直なことを言うと、メンバーからの掛け声以上に周りの8号車があまりに踊るので、それにつられて踊ったに近いが。
もともとフェスが好きな人間なので、コールアンドレスポンスが大好きだし、一緒に踊るのも全部好きだった。彼らのステージが楽しく無い訳がない。
気づけばあっという間に時間がたち、ラストの曲になった。これまた大変騒がしい曲だった。正直騒がしすぎて本人たちの記憶はあまりない。あるのは、何だこの曲⁉️⁉️と、8号車の見事なペンラ捌きのみ。圧巻の一言だった。
そしてフェスが終わり、遠征帰りの新幹線の中でずっと頭にこびり付いていた、"超特急"というワードをスマホに打ち込み、ここから私はMVひたすら摂取することになる。何だ、やっぱり顔も良いじゃん。(変顔で強烈な印象付けをされたため)
自分の衝動を大事にするタイプの私は、翌日夢8に入った。そして週末手当たり次第に円盤を買った。当時Blu-rayプレイヤーも持っていなかったので、それも買った。そしてバカだから、何故かポータブルBlu-rayプレイヤーまで買った。(形から入るタイプのオタクなので装備を揃えたかった)
一緒にフェスに参戦した友人には、熱中症で頭やられたんだ…!とガチめな心配をされた。
円盤を見て真っ先に思ったことは、彼らにもう一回会いたい、も勿論あったが
それ以上に今度はペンラ持ってあの中(8号車の群れ)で思う存分踊ってみてぇ〜〜だった。
結論として、わたしは悲しい事に布教を受けた訳でもなく一人で沼落ちしてしまったが、要因としては8号車の存在が大きかったよと言うことが言いたかった。
🔽沼落ちフェスから1週間後の私のついーと
せやね(ニッコリ)